家計管理

その100円本当に使っていいの?初心者は投資の前に貯金しましょう。

巷では投資をしましょう!!と雑誌やネットで特集を組まれているのをよく見かけますよね。少額でできる投資は初心者にもおすすめと書いてあるので「私にもできるんじゃないか?」と思われる人も多いと思います。

私もネット銀行の口座を作り、投資を始めようと意気込んでいた事がありました。

投資をすると、株式市場や債券市場の動向によって、預けたお金以上のリターンが期待できることがあるので、確かに魅力的に映ります。

しかし貯金と違って、預けたお金の元本は保証されません。後先考えずに行っていると、将来必要なお金を失うこともあるということです。

ゆめみ
ゆめみ
そもそも我が家には貯金がない

そこで投資をするためには、どのような準備をしたらいいのか調べてみました。

この記事では投資より先に貯金をする、そのためにはどうしたらいいのかご紹介します。

まずは投資の実態からみていきましょう。

投資とは?

豊かな生活を送るために、お金は大切なものです。

さまざまな目的で貯蓄をしている方も多いと思いますが、貯金は「お金を貯める」、投資は「お金を動かしながら殖やす」ということに違いがあります。

投資に興味を持っている人は約60%といわれていますが、実際に投資をしている人は約26%に留まっていると言われています。

40代以上になると、投資に興味を持っている人の65%が実際に投資をしており、世代を追うごとに投資への興味がある人や実際に投資をしている人の比率が高くなる傾向が見られます。投資をしていない人の理由は、20代では「資金がない」、30代以上では「リスクが怖い」「知識がない」ということでした。

では30代以上の「リスクが怖い」ことを回避するためにはどうしたらいいのでしょうか。

お金を3つに分ける・「3つの口座」を使い分ける?

資産形成を行う場合、目的別にお金を管理する方法があります。
「すぐに使えるお金」「貯めるお金」「殖やすお金」です。

すぐに使えるお金「使う口座」

資産運用を始める場合、手元に現金・預金をいくらか残しておきましょう。
万が一の生活費は、すぐに使えるお金で備える必要があるからです。

「使う口座」は給料が入った時点で、1か月分の生活費の1.5か月分の金額を目指す口座です。
なぜ1.5か月分なのかというと、普段の生活費に加え、突発的な支出もカバーできる金額を想定しているからです。

この使う口座のお金は生活で使うため、次の給料日まで徐々に減っていきます。
次の給料が入ると、また1.5か月分かそれ以上です。
1.5か月以上続く月が安定して3か月、4か月続くようなら、その超えている金額を「貯める口座」に移していきます。

貯めるお金「貯める口座」

「貯めるお金」とは、1~2年以内に使用するお金のことで、結婚費用や住宅購入などの頭金などです。

「貯める口座」は、基本的には生活防衛資金と考えます。

仕事を失った、病気やケガで一時的に収入が途絶えたというようなことを乗り越えられるように備えておくものです。

最低限、1か月の生活費を6か月分用意しておくと安心です。
それでも不安な方は、1年分を目標に貯めましょう。

他に教育費やマイカー購入費用、必要な資金があれば、別に貯めていき、貯まったら「増やす口座」に移ります。

殖やすお金・「殖やす口座」

「殖やすお金」に関しては、当面使用予定にないお金で、老後資金などがこれにあたります。
債券や株式など長期投資をして、お金を殖やすことを目指しましょう。

「殖やす口座」は、基本的に証券口座であると考えてよいでしょう。

ここまでくると、余裕資金と考えて、投資をしても構いません。
かなり長期的に使わないお金になるので、先述しましたが、老後資金などを準備すると捉えておくとよいでしょう。

投資の前には「貯金」も重要?

投資が未経験の人でも、貯金はしたことがある方がほとんどでしょう。

貯金は、単純にお金を「貯める」行為で、お金を使わない限り減ることは基本的にはありません。
一方投資は資金を投下して利益が出ることもあれば、投資した金額が減ることもあります。

そのため投資は、余裕資金の範囲内で行うことが基本中の基本です。
数年以内に必要なお金を投資に回して元本を減らしてしまう場合もあります。
まずは必要な金額を確保するための貯金をしましょう。

投資信託であれば100円単位で取引を始めることができるようになっています。

しかし貯金が少ない人は、無理に投資を始めずに、まずは貯金を優先することをおすすめします。

ケガや病気、冠婚葬祭など急にお金が必要になるときに備えて、まずは3か月~6か月の生活費、できれば100万円くらいの貯金をキープすることを心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか。

ここまで、投資とは、投資の実態、お金を3つに分ける・3つの口座を使い分けることについて、ご紹介いたしました。

投資はまずは貯金し、口座のお金を大幅に削ってまで行うのではなく、自分の生活に負担がかからない程度に行うとよいでしょう。

特に初心者の方は、ハイリスク・ハイリターンではなく、ローリスク・ローリターンから始めて、あまり目先の利益を見るのはなく、ゆっくりと利益を出すようにしましょう。

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ゆめみ
ゆめみ
育児×家事×仕事と毎日忙しく過ごしているアラサー母さんが、フリーランスのライターとして活躍するべく立ち上がります!! 2019年12月に現在の職場を退職し、2020年からフリーランスになることが目標